大正ロマンに想いを馳せて〔きんせ旅館〕

 

本日お伺いしたお店は

きんせ旅館

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JR嵯峨野線 丹波口駅 徒歩約10分

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京都島原にある雰囲気抜群の喫茶室 大正ロマンに想いを馳せるおすすめスポット – きんせ旅館 –

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京都の花街といえば「祇園」

しかしここ「島原」も

かつては東の吉原・西の島原と呼ばれるほど

格式の高い花街だったらしい

坂本龍馬や新選組も通っていたとも言われている

これだけで歴女コーフンするね!

 

そんな歴史を感じる石畳を歩いていくと

左手に築250年以上の趣きのある建物

250年って!!

歴史の教科書には絶対載っている

江戸幕府の老中、田沼意次が生きていた頃の建物

想像出来ない!

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この建物は

江戸時代は客が置屋から太夫や花魁などの

高級遊女を呼んで遊んだお店

大正後期頃からは旅館として愛されていた

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現在こちらの旅館は

2階で1日1組限定で宿泊することが出来て

1階はカフェ&バー…

いや、喫茶室と呼ぶ方がしっくりくるかも!

そんな華美な空間を楽しめる場所になっている

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それでは大正ロマンの世界へお連れいたしましょう♡

 

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入り口ではステンドグラスがお出迎え

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木目調のアップライトピアノや

レトロなランプシェード

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そして皆さんご存知でしょうか

この2人掛けの椅子

吉沢くん

そう

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あの国宝級イケメン

吉沢亮くん

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が座った場所なのだー!

(むぎこ 知らんかったけど

吉沢亮くんの写真集のロケ地やねんて!)

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上を見ると折り上げ天井

この大広間は元ダンスホールだったらしい

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至る所にステンドグラス

お昼間と夕方では太陽の光の入り方が変わるので

だんだんと雰囲気が変わっていく

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障子やふすまが基本だった昔の日本

当時のステンドグラスは超高級品だったらしい

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洋風インテリアとは一味違う

和と洋が入り混じったような独特の世界観

このノスタルジックな世界観

もう病みつきになる

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カウンターはまるで暖炉のよう

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メニューが作文用紙

作文用紙を敢えて横書きにするなんて!

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カフェオレ ¥650

本日のパウンドケーキ レモン ¥600

自家製レモンスカッシュ ¥600

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このレモンのパウンドケーキ

すごくしっとりしていてアイシングの甘さとよく合う

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そして自家製レモンスカッシュ

これがまた絶品

しっかりレモンが漬けられているシロップ

レモン独特の酸味は少なくとても飲みやすい!

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こちらお手洗い

なんだか 何か 出てもおかしくない

むしろお洒落な 何か が出てきてほしい

そんなお手洗い(中のトイレは新しく綺麗だった)

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入り口にもある一面のタイル

京都国立博物館や喫茶店や銭湯など

今でも色々な場所で目に入るよね

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この旅館にもあるタイルは

大正6年(1917)池田泰山により

南区・東九条に設立された泰山製陶所

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今やレトロ好き・タイルファンには

もうよだれが出るほど幸せになる

泰山タイルが貼られている

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平日は15時から、土日は10時から

オープンされているお店

むぎこは 日曜日14時過ぎに行ったら

1組だけお客様が居て

お店のオーナーさんに写真を撮っていいか聞くと

「他のお客様が映らないように邪魔にならないように」

と言ってもらいのんびり撮影が出来た

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16時頃には続々とお客様が来店するので

写真も撮りたいなと思う方は

少し時間をずらして人の少なそうなタイミングを

狙うべし!

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この大正ロマンな雰囲気

独特の空間なのに落ち着く空気感

是非皆さんにも味わってほしいので

是非行ってみてください◎

(吉沢亮くんのファンの人たちも聖地巡礼的な感じで是非♡)

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きんせ旅館

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Author: mugio&mugiko

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